いったいこの台はいつになったら出るんだ?
設定1でもペイアウトが100%を超えるから負けないんです。
そんな甘い言葉に騙されて、何度も煮え湯を飲まされた経験はありませんか?
しかし、人間は嫌な記憶が強く残る生き物です。
激甘スペックの台を打ち続けていると、負けるときは多々あれど気づけば収支はプラスになっている。
それは私の友人が実証しているのであります。
今回は、うわさの激甘スペック!クランキーセレブレーションを堪能した実践記です。
実戦のお話
今回実践したのは7月11日の水曜日。
平日ですが、お昼からの実践となりました。会社をさぼったのはここだけの話…
実践店舗はお取り寄せ商品を入荷してイベント示唆をしていたA店。
今までのデータから、A店のこのイベントは高設定投入率が高く、メインコーナーのハナハナはもちろんその他の機種にも高設定があり、まんべんなく出しているなという印象です。
急きょ決まったこの日の実践。
今までのデータを元にある程度の狙い台を絞りつつ、後はサイトセブンを使って当日のデータと照らし合わせていきます。
目についた台は、メインコーナーにあるハナハナ鳳凰とクランキーセレブレーション。
どんな台に座れるかはお店に到着してからのお楽しみということで、車をブーンと走らせてA店へ向かいました。
クランキーセレブレーションの実践
お店に到着し、まず向かうはハナハナ鳳凰のコーナーです。
お目当ての台は空いてなかったものの、お店全体の状況は悪くなさそうな印象。
次に向かった先はクランキーセレブレーション。
1台しかないクランキーセレブレーションですが、こちらは難なくGETすることができました。
こんな当日履歴の台でした。
ボーナス確率 | |
---|---|
総プレイ数 | 710G |
BIG | 6回(1/118.33) |
REG | 2回(1/355.00) |
合算 | 8回(1/88.75) |
当日履歴は文句なしに設定6。
この台を収束させて帰るのか、それともこの勢いで出して帰るのか?
答えは打ってみればわかります。
前回ボーナス終了後の172Gから打ちだし、投資1,000円の204Gでサクッと赤7。
ただ今の自分ボーナス確率は1/32。
このままの確率で当たり続けてくれたらどんなに幸せなことか。
そんなことを思いながらペシペシっと76GでREG。
そして58GでコンドルBIGを引き、18GでREG。
ただ今の自分ボーナス確率はなんと…1/46!
もしかしてこのままイケる?
そうは問屋が卸さないわけでして。
きっちり311GハマってREG。
しかし、ここから70Gで再度REGを引き、14G、106G、4G、21GでBIGとユニバ連!
そしてただ今の自分ボーナス確率は1/78となっています。
もしかしてツモった???
ここからは大きなハマりもなく順調にボーナスを引き続けることができ、気づけば持ちコインは2500枚オーバーに。
だがしかし、ベルBとスイカの確率があまり良くなく、設定推測的には大きな爆弾を抱えている状況です。
せっかくだし当たっているうちは続けるかな~。
なんて思ったのがいけませんでした。
あれだけ調子よく当たっていたボーナスがピタリと止まり、気づけばデータカウンターは前回ボーナスから650Gオーバー。
このまま打ち続けることも考えましたが、爆弾が爆発したこの台を打ち切ることは困難と判断しヤメることに。
持ちコインは大幅に削られてしまいましたが、ジェットカウンターに流したコインは1587枚。
投資が1,000円だったこともあり、まぁまぁのプラス収支になりましたが、何とも言えない気持ちで帰宅するのでした。
そんなクランキーセレブレーションのデータです。
ボーナス確率 | |
---|---|
総プレイ数 | 3570G |
BIG | 24回(1/148.75) |
REG | 10回(1/357.00) |
合算 | 34回(1/105.00) |
通常時の小役確率 | |
ベルA | 209回(1/17.08) |
ベルB | 33回(1/108.18) |
チェリー | 166回(1/21.51) |
スイカ | 56回(1/63.75) |
収支 | |
27,000円 | |
オリジナル設定判別 | |
設定1 | 31.91% |
設定2 | 51.68% |
設定5 | 12.50% |
設定6 | 3.91% |
実践データからの設定推測
ボーナス確率こそ良いものの、通常時の設定推測のメイン小役となるベルBとスイカの確率が良くなかった今回のクランキーセレブレーション。
自作の設定推測ツールにかけた数値が上の数値です。
設定2の数値が51.68%と一番高く、次に設定1の31.91%となりました。
個人的設定推測も設定2くらいなのではないかなと。
クラセレはボーナス確率が甘い機種なので、不意なボーナス連打で設定を意識するよりも、通常時の小役確率も含めた各数値が悪すぎない台を意識して設定推測をするのが王道なのではないかなと。
本日の実践の振り返り
甘い甘いと言われているクランキーセレブレーション。
やっぱり甘かったなというのが正直な感想です。
当たってるうちは続けようなんて思ったがために減らした1000枚ちょっとのコイン。
設定推測のために小役をカウントしているのにも関わらずこの脇の甘さ。
あそこでちゃんとヤメていればこんなことにはならなかったのに…。
自分の甘さ。
それでも約1500枚も浮いた収支にはちょい満足でした。
序盤は当たるわ当たるわボーナスのアクロス連チャン!
最後こそハマってやめましたが、クラセレの甘さを改めて知った実践でした。
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