パチスロで収支を伸ばすには、設定6に座り続けることが最短最速の道です。
しかし、パチンコ店はどの台が設定6なのかは教えてくれません。
だからこそ、打つ前の準備と、打っている時の設定推測を行うのですが…。
そして、設定6の可能性が低くなってきたとき、どのような行動をするかで収支は大きく変わります。
今回は、そんな設定6じゃないと思ったのに粘るとこうなりますよという実践記です。
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実戦のお話
1ヶ月の留学から帰ってきてバタバタの日が落ち着き、ようやく普段の生活に戻れた今日この頃。
ぼつぼつとパチスロの状況もつかめてきました。
正直なところ、状況的にはあまり良い印象がありません。
なので、出来るだけお店の一番アツい日にだけ打ちに行こうと思っている最近です。
今回実践したのは6月第2週目の土曜日。
前日にサイトセブンでお店のデータはチェックしてはいるものの、特別打ちに行けそうなお店はありませんでしたが、実践当日の朝に友人からの誘いで打ちに行くことに。
しかしながら、本腰入れて打ちに行けるほどのお店は見つかっておらず、どうしたもんか困ったものです…。
打ちに行くからには勝ちたい!
そんな当たり前の感情の中で選ばれたのは、設定6が入りにくいけど、平均的な設定は良い印象のA店でした。
実践当日
お店に到着したのは開店10分後のことでした。
入店し、向かうはもちろんハナハナのシマ…と思いきや、本日の狙いはジャグラーコーナーでした。
しかし、ジャグラーの狙い台は押さえられていたので、ハナハナコーナーへ向かいます。
なぜ最初にジャグラーコーナーへ向かったのか?
それは今までの傾向から、ハナハナは地元のプロ(もどき?)が朝一全台1枚掛けでガックンチェックしているからです。
だからなんだって話ですが、どうせ朝一から打つならガックンも込みで打てる根拠を作りたいじゃないですか。
だから、朝一は人が少ないであろうジャグラーへ向かったのです。
ハナハナコーナーのシマ状況をチェックしていきます。
いつもの1枚掛け野郎の姿は見えず、ガックンチェックもされている台とされていない台がある状況。
そんな中で、4台ほどガックンチェックした結果、本日最初の台に選んだのは、ガックンしなかったけど、履歴的に設定上げが期待できるデータのハナハナ鳳凰でした。
ハナハナ鳳凰のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | パイオニア |
タイプ | Aタイプ |
有効ライン | 5ライン |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/299 | 1/496 | 1/186 | 96% |
2 | 1/290 | 1/468 | 1/179 | 98% |
3 | 1/277 | 1/434 | 1/169 | 101% |
4 | 1/264 | 1/399 | 1/159 | 104% |
5 | 1/250 | 1/368 | 1/148 | 107% |
6 | 1/233 | 1/332 | 1/137 | 112% |
設定推測要素 | ||
---|---|---|
設定 | 通常時のベル | BIG中のスイカ |
1 | 1/7.72 | 1/50.26 |
2 | 1/7.54 | 1/44.94 |
3 | 1/7.58 | 1/39.63 |
4 | 1/7.41 | 1/36.18 |
5 | 1/7.35 | 1/34.54 |
6 | 1/7.26 | 1/31.76 |
引用元:パチマガスロマガ攻略
ハナハナ鳳凰の実践
朝一は投資1,000円で当たって、そのまま持ちコインで判別を進めていきたい!
毎回思うそんな夢物語。
サンドにお金を投入し、勝ち勝ちくんのセットをしながらペシペシ打ちだすこと9G。
ハイビスカス点滅!
しかもプレミアムで!
もちろんこのハイビスカスはBIGで、BIG中にスイカが2回も落ちるナイススタート♪
しかし、そんなことよりも大切なのが、このBIG終了後に待っているパネフラの有無。
設定変更後の初回BIG時に2分の1で選択されるパネフラ。
これがあるかないかは大きな違い!
そんなドキドキしながら迎えたBIG終了後…
パネフラ無
はい、クレジット落としました!
根拠ある狙い台でパネフラ無は耐えられますが、特に強い根拠がない台の上げ狙いでパネフラ無はヤメる大きな理由になりますから。
とは言え、BIG中にスイカが2回落ちたということを理由に、もう少しだけ打ってみることに。
と、次に当たったのは37GでBIG。
しかもレトロサウンドのおまけつき。
てか、こうなるともうヤメられませんよね。
次に当たったのは、バシバシ打つこと363G。
持ちコインが残り数十枚ということろで引いたREG。
サイドランプは左黄色。
こうなったらコインが飲まれるまで打ってやろう!
そんな怒りのレバーオンから151G、128GとBIGを引き、ある程度まとまったコインを獲得できました。
現在の通常時のベル出現率はまあまあの数値。
しかし、本来ならここでヤメるのがベストだとは思うのですが…
あと少し回したらヤメよう、あと少し回したらヤメようと打ち続けた結果。
コイン全飲まれ
そりゃそっすよね…。
322Gハマってこのハナハナ鳳凰とおさらばしました。
そんなハナハナ鳳凰の実践データです。
ボーナス確率 | |
---|---|
総プレイ数 | 1010G |
BIG | 4回(1/252.50) |
REG | 1回(1/1010.00) |
合算 | 5回(1/202.00) |
通常時の小役確率 | |
ベル | 138回(1/7.32) |
BIG中の判別要素 | |
スイカ | 2回(1/48.00) |
パネフラ上部 | 0回(0/4.00) |
パネフラ上下 | 0回(0/4.00) |
REG後のパネフラ | |
パネフラ上部 | 0回(0/1.00) |
パネフラ上下 | 0回(0/1.00) |
レトロサウンドBGM変化 | |
BIG | 1回(1/1.00) |
REG中のサイドランプ | |
左(黄) | 1回(1/1.00) |
左(緑) | 0回(0/1.00) |
左(赤) | 0回(0/1.00) |
右(黄) | 0回(0/1.00) |
右(緑) | 0回(0/1.00) |
右(赤) | 0回(0/1.00) |
左(合算) | 0回(0/1.00) |
右(合算) | 1回(1/1.00) |
収支 | |
-1,000円 | |
スロマガ設定判別 | |
設定1 | 24.43% |
設定2 | 17.54% |
設定3 | 23.25% |
設定4 | 14.10% |
設定5 | 15.14% |
設定6 | 5.54% |
実践データからの設定推測
通常時のベル出現率やレトロサウンドが発生したこのハナハナ鳳凰。
この日のトータルのデータをスロマガツールにかけたのが上の数値です。
設定1が24.43%と一番高く、次に設定3の23.25%、設定2の17.54%と続きます。
個人的なデータをスロマガツールにかけてみると、設定5が21.10%と一番高く、次に設定3の19.02%、設定1ノ17.65%となりました。
個人的設定推測はというと、あっても設定3くらいじゃないかという感じです。
細かい設定推測は試行回数が少ないのでざっくりとした設定推測になりますが、どのみち設定6ではないことは明白です。
過去の傾向から台を選んだ2台目の実践
ハナハナ鳳凰ではヤメるべきところでヤメなかった結果。
コインは全飲まれで収支はマイナス。
投資が1,000円だったこともあり、被害は最少で済みましたが、これはいただけない立ち回りでした。
さて、気を取り直して次の台を見つける旅に出ましょう。
現在のお店の状況は、開店して数時間ですが可もなく不可もなくと言った感じ。
当たっている台はあるものの、客付まばらな状況ではお店の良し悪しがわかるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
そんな中で、今までのこのお店の傾向「前日に程よく当たっている台は翌日に出る」という状況がこの日も少しだけ見られることに気づきます。
しかしながら、この傾向を元に立ち回るということは、お店に設定6がないという状況でもあります。
そんな中から、前日の良さげ台でまだ朝一44Gしか回っていないグレートキングハナハナを押さえて実践スタートです。
グレートキングハナハナのスペック
基本情報 | |
---|---|
メーカー | パイオニア |
タイプ | Aタイプ |
有効ライン | 5ライン |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/299 | 1/496 | 1/186 | 96% |
2 | 1/288 | 1/468 | 1/178 | 98% |
3 | 1/278 | 1/436 | 1/170 | 101% |
4 | 1/268 | 1/407 | 1/161 | 104% |
5 | 1/255 | 1/374 | 1/151 | 107% |
6 | 1/234 | 1/336 | 1/138 | 112% |
設定推測要素 | ||
---|---|---|
設定 | 通常時のベル | BIG中のスイカ |
1 | 1/7.48 | 1/47.62 |
2 | 1/7.40 | 1/41.81 |
3 | 1/7.40 | 1/40.62 |
4 | 1/7.41 | 1/39.02 |
5 | 1/7.31 | 1/34.48 |
6 | 1/7.22 | 1/32.26 |
引用元:パチマガスロマガ攻略
グレートキングハナハナの実践
今から打つグレートキングハナハナはすでに44G回っている台。
44G回っているってもしかして…1,000円で44G回ったの?
2,000円で44Gは少なすぎるし、これは1,000円で44G回ったと考えるのが妥当でしょう。
ということは、かなりの確率でベルが落ちていたということが推測でき、なかなか期待の持てる台かもしれません。
となると、後は早めに当たってくれて、持ちコインで判別を進めていければいいなと。
ペシペシ打つこと投資3,000円の124g目、筐体振動とともに咲いたハイビスカスはBIG。
このBIG中にスイカが1回出現し、気になるのはBIG終了後のパネフラの有無です。
前日の良さげ台ということで、パネフラ無でもパネフラ有りでもどっちでもいいけど、出来ればパネフラ無で据置きっぽくさせてほしいと願ったBIG終了後。
パネフラ有
人生なかなかうまくいきませんな。
普通に考えたら前日の良さげ台が設定変更濃厚ということで、設定下げの可能性が高いのですが、ここはもう少し様子を見てみることに。
ペシペシ打っていくと、17G、119G、27GとBIGを引き、各BIGで1回ずつスイカが出現。
さらに、26GでREGを引くと、なんとレトロサウンドが発生し、サイドランプは偶数示唆の黄色。
そしてダメを押すかのように、21G、79GとBIGを引き、持ちコインは一気に1500枚overに。
こりゃスゲー台に当たってしまったな…。
そんなことを思いつつ、通常時のベル出現率を見てみると…なんと!
1/6台
これはもらったな♪
そんなことを思いながらペシペシ打っていくと、次に当たったのはなんと!
632G
恥ずかしいから見ないで…
このボーナスはBIGでBIG中にスイカが1回出現しましたが、深いハマりにより持ちコインは一気になくなってしまいました。
さてどうしよう?
個人的にはREGが少ないので設定6ではないだろうなという感じです。
ここは思い切ってヤメるのも有りだなと思いつつ、あと少しだけ…あと少しだけ…と打ち続けた結果…
265G回して当たらず
結局残ったコインを流してヤメる決断をしましたとさ。
ジェットカウンターに流したコインは684枚。
あの時やめていれば…。
そんな後悔だけが残ったグレートキングハナハナの実践データはこちら!
ボーナス確率 | |
---|---|
総プレイ数 | 1266G |
BIG | 7回(1/180.86) |
REG | 1回(1/1266.00) |
合算 | 8回(1/158.25) |
通常時の小役確率 | |
ベル | 176回(1/7.19) |
BIG中の判別要素 | |
スイカ | 5回(1/33.60) |
パネフラ上部 | 1回(1/7.00) |
パネフラ上下 | 0回(0/7.00) |
REG後のパネフラ | |
パネフラ上部 | 0回(0/1.00) |
パネフラ上下 | 0回(0/1.00) |
レトロサウンドBGM変化 | |
BIG | 0回(0/4.00) |
REG | 1回(1/1.00) |
REG中のサイドランプ | |
青色 | 0回(0/1.00) |
黄色 | 1回(1/1.00) |
緑色 | 0回(0/1.00) |
赤色 | 0回(0/1.00) |
虹色 | 0回(0/1.00) |
奇数示唆 | 0回(0/1.00) |
偶数示唆 | 1回(1/1.00) |
収支 | |
9,000円 | |
スロマガ設定判別 | |
設定1 | 0.00% |
設定2 | 0.00% |
設定3 | 0.00% |
設定4 | 0.00% |
設定5 | 0.00% |
設定6 | 0.00% |
実践データからの設定推測
通常時のベル出現率、BIG確率、BIG中のスイカ確率が良かった今回のグレートキングハナハナ。
この日のトータルデータをスロマガツールにかけたのが上の数値です。
と言いたいところですが、まだグレートキングハナハナの設定推測ツールが出ていないので、個人的な設定推測を。
最終的に5500回転ほど回っていて、BIG23(1/246)・REG16(1/353)、合算39(1/145)となっていました。
設定推測要素とこの最終データから推測するに、おそらく設定4以上はあったのではないかなと言う感じです。
設定6かどうかは神のみぞ知るということですが、やはり一番サンプルの取れるボーナス確率と通常時のベル出現率は一番信用していい数値と言えそうですね。
本日の実践の振り返り
本日の実践の振り返りです。
この日は、上げ狙いで選んだ台の設定変更示唆が出ないにもかかわらず粘ってコインを消滅させ、次に選んだ台ではヤメるべきところでスパッとヤメられずにコインを減らしてしまった実践でした。
最初のハナハナ鳳凰では、特に強い狙いではない上げ狙いの台でパネフラが出なかった時点でヤメなくてはいけませんでした。
0Gヤメでなくても、自分の中でのルールを守ってやめなくてはいけませんでした。
グレートキングハナハナでは、圧倒的なボーナス出現率と通常時のベル出現率でしたが、1000G付近でREGが1回と設定6ではないのかなと思った段階でヤメる決断をしなくてはいけませんでした。
逆にここまで打ったんだったら、白黒はっきりするまで打つ覚悟も必要でしたね。
今までを振り返って、収支が上がっている時ってこういう時にスパッとヤメられてるんですよね。
ヤメ時は収支に大きく反映する。
そんなことを改めて思った今日この頃です。
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