パチスロコラム

最近は設定師なんちゃらさんとか、なんちゃらプロデュースといったイベントが流行っているみたいですね。
流行っているというか、昨今のイベント規制でお店が「出すぞ」っていう日をアピールする一つの手段ですね。

設定師なんちゃらさんが設定を打つ日は、高設定が確実に入るってことがSNSを通してユーザーに伝わりそれを狙ってお客さんが集まるって話ですよね。

こういったイベントについて思うのですが、結局はパチンコ店は出玉を出しさえすればお客さんは入るってことなんです。

昔こんなお店がありました。

そのお店はパチンコ・パチスロ合わせた総台数が600台くらいのお店です。
グランドオープンから半年以上経っても、平常営業で各機種あるいは各シマに設定6や設定5といったいわゆる高設定が何台か入っていました。
もちろん低設定や中間設定も入っていましたが、そのお店には毎日朝から行列ができ、人気台は朝早くから並ばないと取れない状況でした。

状況が良かったのはスロットだけではなく、パチンコもものすごく状況が良く、お年寄りから若者まで幅広い年齢層のお客さんが朝からお店に並ばれていました。

そんな状況のおかげで、土日には座る台がないほどお客さんがいっぱいでまさに大繁盛していたお店です。

では、なぜこのお店はこんなに繁盛していたんでしょうか。
それは、イベント全盛期のその時代にあって一切のイベントを行わず、たくさんの出玉を出していたからです。

とは言え、パチンコ店も慈善事業ではないので、利益を出していかなければ経営ができないわけです。
このお店の場合はどうやって利益を出していたかというと、その秘密は換金率にあったと思っています。

等価交換が主流になりつつあったその時代に、このお店は6枚交換で営業されていました。
換金ギャップがあるということは、投資した瞬間にお店の利益になるのでその分を出玉に還元することができるようになります。

違う見方ですが、4号機の時代のスロットやパチンコって、換金ギャップがあることが前提で作られていたと思うんです。

4号機時代は規制が緩かったのもありますが、仮に2016年現在から少し前のようにほぼ等価交換のお店しかなかったとしたら、いくら規制が緩くても4号機のような台は出せないですし、仮に出したとしてもおいそれと導入できないくらいお店は超赤字になってしまいます。

平常営業なんてオール1が当たり前、高設定なんて特定日にしか入らないでしょう。

この状況、なんだか聞いたことがないですか?笑

だからこそ5号機というのは、等価交換が主流の時代に合わせたスペックの台だと思うんです。

逆に考えると、5号機が7枚や8枚交換主流の昔の時代にあったとしたら、平常営業でもバンバン高設定が入っていたことでしょう。
イベントなんてやろうもんなら、全台4・5・6なんて当たり前の状況になっていたと思います。

とは言え、昔のパチンコ店は今とは良い意味でも悪い意味でも全く違う環境でしたし、一概には比べられない部分もあるんですけどね。

2016年12月の現在では、等価交換のお店が規制で少なくなりました。
これに合わせるように、アクロスさんをはじめとした各メーカーさんから設定1でも甘めのAタイプが登場しています。

このような台は「設定1でも出玉率が100%を超えているのでフル攻略で理論上は負けない」なんて世間では言われています。
ですが、これはあくまでも換金率が等価交換ということが前提の話なんです。

6枚交換という換金ギャップがある場合、投資10,000円(500枚)使った場合は、600枚のコインを獲得したところでチャララインになります。
細かい話はしませんが、出玉率が100%の台を打ったとして、その台が理論値通りに出玉を出したとしても、収支的にはマイナスになってしまうんです。

これが換金ギャップの良いところでもあり、悪いところでもあるんです。

話をお店に戻しまして、結局このお店というのは出玉を出すことによってお客さんを獲得し、還元する日と利益を取る日をうまく使い分けながら営業されていたんです。
だからこそ2年以上の長い間、ずっと繁盛し続けていたお店を作り上げることができたんでしょう。

しかし悲しいかな、この時の店長さんは違う系列店へと転勤になってしまい、以後このお店は換金率が等価に近づいていき、さらにはイベントに頼るようになると、どんどん過疎化が進んでいってしまいました…。

さて、話を最初に戻しまして、最近流行りの設定師さんやなんちゃらプロデュースのイベントについてです。

結局は、「俺が来たからには出すぞ!」そう言われればお客さんは集まります。
簡単に言うと、明日はお店のパチスロ台が全台設定6になりますと言われたら、夜から並んでも行きますよね?
そういうことだと思うんです。僕は並びたくないんで、並ばなくても台が取れそうな状況じゃない限りは間違いなく行かないと思いますが…。

でもね、考えてみてください。
明日全台設定6のお店、このお店に地元の人がどれだけ集まるのか?
それが大事だと思いませんか?

パチンコ店というのは、都心のお店でない限り、平常営業の時に来てくれるのは基本的には地元のお客さんです。
設定師さんやなんちゃらプロデュースのイベントが、その地域の地元のお客さんを大事する配慮がなければイベント効果は一過性のものになってしまうでしょう。

その日、その時、その瞬間だけのお客さんを集めることは今の時代比較的簡単です。
過疎っているお店が地元の人からの信用を取り戻せるよう、しっかりコンサルやプロデュースしてくれるといいなと、そんなことを思った次第でございます。


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