【グレートキングハナハナ】平均設定の高いお店で設定6を狙いに行った結果

私は設定6を打ち切る立ち回りを心がけています。
だからお店を選ぶ際には「設定6を使っているかどうか」をリサーチします。

しかし立ち回りというのは人それぞれで、期待値（出玉率）が100%を超える台であれば打てる人もいます。
そんな人は設定6はないけど確実に中間設定以上が打てる「平均設定の高いお店」をチョイスしています。

どちらが正解不正解というわけではなく、立ち回りというのは人それぞれです。

今回は、設定6が入っていると思って行った平均設定の高いお店での実践記です。

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実戦のお話

友達からどうしても勝ちたいから一緒に打ちにつれてって欲しいと懇願されました。
そんなお願いに応えるべく、どうすればいいかをここの所ずっと考えていました。

もちろん一緒に打ちに行くのだから、二人ともが良い台に座れなければいけません。

良い台とは何か？

そんなところでいつも手が止まるのです。
収支をプラスにするためならば、中間設定以上のAタイプでも良い台になります。
ある程度まとまったプラス収支を上げたいのならば、設定6ないし設定5の台が良い台になりますし…。

どうしても勝ちたいってことは負けたくもないはずだから…。

どうしようかいろいろ考えた結果、「平均設定の高いお店」に打ちに行くことにしました。

今回チョイスしたのはA店。
昔は据え置きが多くて立ち回りやすかったのですが、最近は中間設定メインで敬遠していたお店です。

現在のA店は状況がわからないので、ギャンブル的要素が強めの選択です。
ですが、サイトセブンを使ってお店のクセや設定状況はある程度の把握できましたし、後は朝一の並び次第と言ったところかなと。

もし狙いをハズしたとしても、平均設定が高いことはすでにデータから実証済みなので、何とかなるかなと翌日を迎えるのでした。

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朝一の立ち回り

朝一に入場整理券の抽選があるということで、お店に到着したのは開店30分前。

予想外に多い200人ほど並んだ列の最後尾で引いた番号は86番。
一気に120番ほどの追い上げを見せました。

友達の引いた番号は39番。
これで二人とも狙い台は無事に取れそうなので、ホッと一安心です。

開店し、無事に狙い台のグレキンをキープして実践スタートです。

グレートキングハナハナの実践

朝一から多くのお客さん。
そして朝一からすべての台が埋まったハナハナシリーズ。

昔とは変わってしまったA店ですが、状況が変わっても出玉の状況が変わらなければいいわけで。

初当たりは投資8,000円の274GでBIG。
ベルがすこぶる落ちてくれたおかげで投資が抑えられました。
BIG中にはスイカが1回落ちますが、気になるのは終了後のパネフラなわけで…

パネフラ無

はい、終わった…。
朝一にパネフラしないだけでこうもやる気がなくなるのかというくらいの落ち込みよう。

今のところ通常時のベル確率もいいし、もしかしたら2分の1に漏れただけかもしれないからと、もう少しだけ打ってみることに。

2回目のボーナスは265GでBIG、上パネが出現。
その後は26G、26Gとハナ連でBIGが当たり、コインはドル箱に。

只今、BIG4回でスイカ5回、上パネ1回に上下パネ1回、レトロサウンド1回。
通常時のベル確率もいいし、ここからREGが当たってくれたらイケるかも…。

そんな時に友達の台を見てみると…

すでに空席に！
そしてなぜかバーサスに！

1度BIGが当たったものの、そのコインが飲まれて追加投資したけど当たらなかったからヤメたそうです。
REGのサイドランプも青色だったのもヤメた理由だそうですが、もう少し粘ってほしかった気持ちも時すでに遅し。
後任者が1,000円でBIGを引いてドル箱にコインを移すところまでハナ連しています。

自分の台もここまでで1000G回しました。
感じとしては、設定6はないだろうからいつでもヤメていいなと。

その気持ちを友達に伝え、ペシペシ打っていくのでした。

1000G
BIG	5回（1/200）
REG	0回（0/1000）
合算	5回（1/200）
ベル	132回（1/7.58）
スイカ	5回（1/24）

高設定ではないと思っている台を打つのは苦痛です

最初の1000Gで、もはや設定6はないだろうと。
そして設定5もないだろうと思っていました。

そんな台を打つのは苦痛以外の何物でもないわけで。
しかし、友達が打ちヤメなければ、引き続き打つ以外に選択肢がありません。

飲まれる前にヤメたいんだけど…。
そう思いながら打っていくと、ポコポコとボーナスが当たってコインが増えていきます。

当たってもうれしくない…

そんな気持ちで打っていると、いつの間にか5スロに移動していた友達。
もう我慢の限界ということで、無理やりヤメさせこの日の実践を終了するのでした。

ジェットカウンターに流したコインは1054枚。

勝ちたいなら勝てる行動をしなければならないのに…。
勝負を放棄して5スロに逃げてしまった友達に昼飯を奢り、寂しい気分で家路につくのでした。

グレートキングハナハナ実践データ

ボーナス確率
総プレイ数	2180G
BIG	10回（1/218.00）
REG	3回（1/726.67）
合算	13回（1/167.69）
通常時の小役確率
ベル	310回（1/7.03）
BIG中の判別要素
スイカ	7回（1/34.29）
パネフラ上部	1回（1/10.00）
パネフラ上下	1回（1/10.00）
REG後のパネフラ
パネフラ上部	0回（0/3.00）
パネフラ上下	0回（0/3.00）
レトロサウンドBGM変化
BIG	1回（1/4.00）
REG	0回（0/1.00）
REG中のサイドランプ
青色	1回（1/3.00）
黄色	1回（1/3.00）
緑色	0回（0/3.00）
赤色	1回（1/3.00）
虹色	0回（0/3.00）
奇数示唆	1回（1/3.00）
偶数示唆	2回（1/1.50）
収支
12,000円
最終データ
総プレイ数	7800G
BIG	35回（1/222.94）
REG	13回（1/600.23）
合算	48回（1/162.56）
スロマガ設定判別
設定1	6.26%
設定2	18.48%
設定3	12.47%
設定4	22.96%
設定5	17.09%
設定6	22.74%

実践データからの設定推測

通常時のベル確率やBIG中のスイカ確率やパネフラ出現など、高設定の要素は十二分にあったグレキン。

自作の設定推測ツールにかけたのが上の数値です。
設定4：22.96%、設定6：22.74%、設定2：18.48%となりました。

個人的設定推測としては、一日のトータルデータやお店の状況から考えて「設定4以下」かなと。

本日の実践の振り返り

A店の閉店後のデータを見てみました。

すると、予想通りグレキンの平均設定はかなり高そうでした。
ですがやはり設定6らしき台はありませんでした。

その他の台を見ても、あっても設定5どまりなのかなという感じでした。
しかし、やはり平均設定は高そうで、差枚でマイナスの台が少なかったです。

平均設定の高いお店に行けば、その分設定6を使いづらくなります。
なぜならば、採算が合わないからです。

だからこそ、個人的には平均設定の高いお店よりもメリハリのあるお店を好みます。
このお店の選び方に正解はなく、人それぞれですし、地域によっても変わります。

今回は友達を勝たせてあげれなかった訳ですが。
平均設定の高いお店でリスクを減らした勝負をしたほうが良かったのか、負けるリスクは高いけど設定6を狙いに行った方が良かったのか、今でも答えは出ていません。

ただ一つ言えるのは、パチスロで勝つためにはパチスロで勝つための原理原則を知ることと、勝てる行動をしなくてはなりません。
勝てる行動をするにはストレスがかかることも多々あります。
パチスロは比較的簡単に稼げるジャンルではありますが、勝てる行動を積み重ねることの難しいジャンルでもあるんだなと。

改めて思った今日この頃です。

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