爆裂AT機の4号機から、誰でも遊べるマイルドな5号機へと規制強化された現在のパチスロに、実質5号機の終焉を告げるパチスロ規制強化が決まったようです。

古いスロッターなら8割以上が言うであろう言葉「4号機は良かった!」の、4号機から5号機に変わりスロット暗黒時代なんて言われていましたが、メーカーさんの頑張りにより、気付いてみればあれよあれよと一撃万枚や2万枚といった一撃性の高いパチスロ台が増えてきた今日この頃です。
そんな5号機の終焉を告げるパチスロ規制とはどんな規制なのでしょうか?

パチスロ台をホールに出すためには「保通協」で定められた規定によりパチスロ台を制作し、尚且つ「保通協」の検査に合格して晴れてホールデビューができます。
その保通協での検査の中には出玉試験があり、出玉率が55%~120%の範囲の出玉率に収まる様に台を制作する必要があります。

出玉率と言うのは、コイン投入枚数に対してのコイン払い出し枚数の率で、パチスロ雑誌なんかに書いてある「PAYOUT(ペイアウト)」と同じです。
詳しい話は後述しますが、要はパチスロを打った時に、コインが出なさ過ぎてもダメだし、出過ぎてもダメですよってことです。

で、今回のパチスロ規制強化と言うのが、この保通協の出玉率の検査の検査方法に変更があったために今までのような5号機のAT機が検査に通らなくなったと言う事です。

具体的な規制強化の内容ですが、

~~以下抜粋~~
遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則(抜粋)
別表第5 回胴式遊技機に係る技術上の規格(第6条関係)
ロ(リ) 設定ごと及び規定数ごとに、(ホ)に規定する試験を17,500回行った場合において、獲得する遊技メダル等の総数が、投入をした遊技メダル等の総数の20分の11を超え、かつ、1.2倍に満たないものであること。
~~ここまで~~

何やら難しいですが、要は先ほどの出玉率の話で、パチスロ台を17500回転回した時の設定1のペイアウトが「20分の11」つまりは出玉率55%以上で、設定6のペイアウトを「1.2倍」の120%未満に抑えなさいと言う事です。

この中で、保通協の出玉試験の打ち方に変更があったらしく、実はその打ち方の変更によって現在のAT機の試験が通らなくなるみたいです。

簡単な説明をすると、試験の打ち方には17500Gの回転数に対して「完璧に取る(おそらく小役等を)試験」、「普通の打ち方をする試験」、「ランダムに打つ試験」があります。
この「ランダムに打つ試験」のランダムに打つが「左からの固定打ち(一カ所からの固定打ちとの情報も有り)」の打ち方に変更になったみたいです。

じゃあ何故この「ランダムに打つ試験」が「左からの固定打ち試験」に変わると5号機が検査に通らなくなるのでしょうか?
それはズバリ、AT機をAT中も左から押すことになるからです。
情報によると今までの試験は、AT中は小役を獲得できるような打ち方をして検査をしていたみたいなのですが、本来ATとは通常状態で成立している押し順のある小役をサブ基盤でナビする演出機能なので、これからはAT中も通常状態とみなされ左からの固定打ちの試験となったみたいです。

ちょっと難しいので簡単に言うと、ペナルティを無視した状態でAT機を変則打ちすると、ある程度の小役が取れます。
なので、ATを無視した状態で、左を最初に押す押し順と、中または右を最初に押す押し順では小役の取れ方にかなりの差がでます。
今までの5号機はその差をうまく使う事で、上記の3つの試験をクリアできる一撃性のあるAT機を作っていたんですね。

じゃあ単純にAT機をAT中も左から押したら時の出玉率ってどうなんですかね?
計算してないんで何とも言えませんが、左から押して取れる小役がほぼ1枚役とリプレイだけだと結構悲惨な出玉率になりそうですもんね。

もやもやするんでちょっと計算してみますか!

■ペイアウトの計算式
機械割(ペイアウト)=(総投入枚数+出玉枚数-現金投資枚数)÷総投入枚数×100

■それぞれの数値
・総投入枚数(17500G×3枚/1P):52500枚
・出玉枚数:おそらく0枚
・現金投資枚数:
17500G÷30G=約583枚(1,000円札の必要枚数)
約583枚×50枚(1,000円当たりのコイン枚数)=29150枚
(1,000円で30G回ると仮定)

■計算してみると…
(52500枚+0枚-29150枚)÷52500枚×100=約45%(ペイアウト)

※この計算で合ってんのかな?若干心配です!笑
機種によっては1,000円で30G回らない機種も有るので、状況によってはもっと数値が悪くなることもありますね。

上記の理由から現在主流のAT機は検定(検査)を通ることが難しくなり、必然的に5号機の終焉と言う形を迎えることになりそうだということです。

押し順AT機がダメだと言うことであれば、4号機のディスクアップやキャッツアイ、ハードボイルドのような図柄を狙っていくAT機(ART機なんですが)が主流になっていくのかな?なんて思いますが、たしか目押しによる枚数の変動の規制も昔にあった気がするのでどうなんでしょうね?

ただ、パチスロは遊技であって、技で遊ぶと書いて遊技なんだから、技術で差が付くのは当たり前だと思うし、知識で差が付くのが当たり前だと思います。
演出がどうとかじゃなく、純粋な出目と技術がない人にも優しい小役補正機能(差枚数カウンタ)を搭載したパチスロ機を出せるような環境であってほしいと思う今日この頃です。

【B-MAX】赤7右上がりリーチ目


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